ひげ脱毛ってどのくらい痛いの?

ヒゲ脱毛の値段いくら?
ヒゲ脱毛痛い

ヒゲの永久脱毛はどの手段で行うかにもよりますが。
痛みとしては「痛い」と心しておくといいでしょう。ヒゲを医療レーザー脱毛するときの痛みの表現としてよく使われるのが「ゴムをはじいたような痛さ」。でも実際は毛抜きでヒゲを抜くときの痛さより痛いです。

ニードル脱毛でも医療レーザー脱毛でもフラッシュ脱毛でも痛いことは痛いです。

一番痛くないのはメディオスターですが、それでも人に鼻下など部位によっては痛いという人も。

痛いのが嫌でヒゲの永久脱毛を断念する人もいます。痛みは個人差がかなりあります。肌質、肌の色、毛の太さ、毛の量によって痛みの感じ方は大きく違います。ヒゲは体毛の中で髪の毛の次に密集していて濃く、根元も深い毛です。なので他の体毛よりも痛いのです。

よく医療レーザー脱毛をしているクリニックのQ&Aでどのくらい痛いですか?という質問にお医者さんは「ゴムをはじいたような痛さ」と回答していますが、実際はそんなもんじゃない!もっと痛いという人の方が多いです。

芸能人も証言する「ヒゲ脱毛は痛い」

髭の永久脱毛を医療レーザーでしているゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんに関しては、「手持ち花火を押し付けられる感じ」がベストアンサーと例えるほどの痛み。ヒャダインさんも麻酔なしでは無理といってました。

ただし、医療レーザー脱毛の場合、医療行為として行えるので麻酔クリームや笑気麻酔、麻酔シートなどで痛みを和らげてもらうことができます。

痛みの表現としては「毛抜きでヒゲを抜くときの倍痛い」というのが医療レーザー脱毛の痛みの表現として適切かと思います。

ヒゲ脱毛の痛みとはどんなものか?というのは脱毛したい人にとって、かかる費用と同じくらい気になるものです。ヒゲは色素も濃く、毛の根元が深いため、他の体毛の脱毛より痛いです。

またヒゲ脱毛といっても医療レーザー、ニードル、フラッシュと大きく3種類に分かれており、なにで脱毛するかによっても痛みが大きく違います。

そこでぼくがいろいろ調べ体験したことを施術の種類と痛みと通う長さをグラフにしてみました。

脱毛の痛みと通う期間の表 画像

メンズエステの大手、TBCやダンディハウスの脱毛施術、ニードル脱毛はエステティシャンの技術によってその痛みがまちまち、かついつも手際のいいエステティシャンに当たれる可能性も含め、痛みは3つの脱毛手段のうち一番痛いというのが僕の見解です。

医療レーザー脱毛は、医療機関で行えるため、麻酔クリームや笑気麻酔などを利用すれば痛みは軽減しますが、麻酔を利用しないと結構痛いのでニードルの次に痛いです。

フラッシュ脱毛は中堅エステで行える脱毛ですが、痛みはこの中でも一番軽い方です。また、ショット数が医療レーザー脱毛より少なくてすむため、痛みを感じる時間も最も少なくてすみます。

痛くない脱毛で選ぶべき?

フラッシュ脱毛(光、IPL脱毛)の場合は「ゴムを50cm先に伸ばして弾かれた」というイメージです。照射面積も広いため局所ではない感じなので医療レーザーよりは若干痛みが分散されるイメージ。

またニードル脱毛に関してですが、医療レーザー脱毛より、フラッシュ脱毛よりも痛いとだけいっておきましょう。そして技術者のレベルにより差があります。うまい人に当たると痛みも酷くないです。

肌に当てるハンドピースの角度や中空照射の角度など、手際のよくなれた人とそうでない人は大きな差があります。しかし基本的に施術をしてもらう看護師さんは患者が指名することはできません。

基本的にヒゲ脱毛は体毛に比べても強く痛みを伴うものと考えておいていいです。
ただ、最近はメディオスターという新しい脱毛機が痛くないのでお勧めです。

メディオスターも肌を滑らせるスピードなど施術技術に差はあります。最終的には医療脱毛機器そのものの種類だけでなく看護師さんの技術や経験によっても多少痛みの感じ方は左右されます。

脱毛機の出力ジュール数によっても痛みは違う

ライトシェアデザイアの出力

写真はライトシェアデザイアの液晶画面です。フルエンス(J/Cm²)と書かれているところが出力パワーの単位です。医療レーザー脱毛機には照射の出力の設定があります。出力レベルが高ければ高いほど痛みは強くなりますが、効果は高くなります。

しかし出力が強ければそれだけやけどのリスクも上がります。皮下は軽いやけど状態になりますが、炎症が酷くヒリヒリがなかなか引かないなどの症状がでてしまうと困るので、どのクリニックでも最大出力は決められています。

脱毛したい部位によっても出力レベルは違います。出力はジュール数といって、そのジュール数も一概に同じではなく、脱毛機器の種類、レーザーの種類によっても大きく変わります。

ヒゲ脱毛の痛みに個人差がある理由

ヒゲ脱毛の痛みに個人差がある理由

たとえば医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛の場合、毛乳頭にダメージを与えることのできる光を当てるのですが、それには光が反応する色素をターゲットとしています。要は黒い毛に反応するわけです。黒い毛を認識するのがメラニン色素。

なので肌の色が黒い人や日焼けしている人は、肌の白い人よりも痛みを強く感じます。レーザー脱毛、フラッシュ脱毛はメラニンに反応します。肌の白い人や日に焼けていない人は毛が生えていない場所に光を当てるとまったく痛くありません。

またヒゲの密集度によっても痛みは違います。青くなるほどの密度の濃い毛の人と、まばらに生えている人とでは痛みが大きく違います。もちろん、まばらに生えている人のほうが痛みが少なく、濃い人のほうが痛いです。

ヒゲ脱毛が痛いと感じる肌の特徴

ヒゲ脱毛時に痛いと感じる人は肌の色と髭の密度によっても違うのはご理解いただいたと思います。また肌が乾燥している人は痛みを感じやすく、肌に水分量がちゃんとあるひとは痛みは乾燥している人より感じません。

  痛みを強く感じる 痛みを感じる  痛みをさほど感じない
肌の色 黒い・日焼けをしている 普通の肌色 白い肌
肌の質 乾燥している 普通・ノーマル肌 潤いのある肌
毛の量 多い 普通 少ない

また痛みの感じ方も個人差があります。注射が痛い!怖い!という人もいれば、別になんともないという人がいるように。

ただ本当に痛い!と思ったときはちゃんと施術している人に伝えましょう。レーザーやフラッシュの場合は照射出力を調整してくれるはずです。

クリニックによっては痛みの様子を見つつ、休憩をいれながら照射してくれたりします。

ヒゲ脱毛部位によっても痛みは違う

ヒゲ脱毛は照射部位別痛みの強さ
頬 ヒゲ脱毛範囲
痛みは普通 痛みは普通
フェイスライン ヒゲ脱毛範囲 口周り ヒゲ脱毛範囲
痛みは普通 痛みが強い

ヒゲ脱毛は照射部位によっても痛みは大きく違います。痛みが強いのは髭の密度が濃い、鼻下が1番です。口周りは頬やフェイスライン、顎下や首に比べて圧倒的に痛いです。

口周りの髭、特に鼻下は体毛でも髪の毛の次に毛の密度が濃いので、しかたないのですが、照射範囲は狭いので痛くても5分、10分なら我慢できるという人が多いです。

痛みに弱い人はメディオスターで!

メディオスターネクストプロ

麻酔今までの医療レーザーは痛いのが当たり前でしたが、去年の冬から湘南美容外科ゴリラクリニックで導入され始めたメディオスターという脱毛機であれば、痛みはかなり軽減されます。

メディオスターは今までの永久脱毛ができる医療レーザー脱毛機とターゲットとする組織と領域が違うため、ほとんど痛みを感じることなく脱毛ができる機械です。

笑気麻酔での痛みの軽減よりも、痛みを感じることなくヒゲ脱毛ができるということで、とても人気となっています。現在メディオスターを指定できるのはゴリラクリニックのみとなっています。

>医療レーザーとエステの脱毛の違い

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