ヒゲ脱毛、エステとクリニックどちらを選ぶべき?

ヒゲ脱毛、エステとクリニックどちらを選ぶべき?
医療機関であるクリニックとメンズエステでは使える機械が違うことは他のページでも伝えましたが。その他にもどちらがいいか?という比較表を作ってみました。
まずはこちらの票をご覧ください。

ヒゲ脱毛で低価格のメンズエステ
最近は体毛の脱毛などでメンズ脱毛サロンも都心部には増えていますね。
体毛の毛周期や毛の密度はヒゲと違うので、メンズサロンでも医療機関でも効果が出る期間は、あまり違いがでないこともあります。
女性のひざ下脱毛に比べて、男のひざ下脱毛は痛いですが、その分濃くて太いため効き目はメンズエステのフラッシュ脱毛の弱い出力でも十分あります。
髭の場合は、髭の濃さで出力を素人が強く出してしまうとやけどするリスクが高くなるため、メンズエステでは低い出力で回数を稼ぐことになります。(※そのため単価は安くても総額は医療レーザーと変わらなくなる。)
髭はもちろん医療機関での永久脱毛をお勧めしますが、体毛に関しては、低価格のメンズサロンでもいいと思います。ただ、湘南美容外科のメンズ脱毛のように医療機関でも単価は低価格になってきています。
通いやすさ、期限の有無は要確認!
髭脱毛は特に痛みを伴うので、通うのに足が遠のく人が多いです。
通う頻度が3カ月以上になると、減っている感じもしないので、できれば2~3カ月おきにきちんと通うのがいいです。
その時に駅から遠かったり、予約が取りにくいクリニックやメンズエステだと、通う期限があっという間に過ぎてしまいます。
通う期限は1年~2年のところが多いですが、髭脱毛に関しては、回数が6回以上必要な人がほとんどなので、通う期限は長い設定の契約の方がいいです。
ちなみに医療機関での契約はクーリングオフができないので、期限や回数、ペナルティなどは必ずよく読んでから契約してください。
最大のリスクは万が一の閉鎖や倒産
神奈川クリニックが民事再生法で倒産して、今は違う医療法人が経営しているのは有名な話、また、ドクタータカハシはP-NAINが医療用に当るといわれ、閉鎖となりました。2018年12月にメンズ脱毛専門サロンBOWZUも倒産・閉店しました。
どんなにいいメンズエステやクリニックでもいきなりの倒産や閉鎖のリスクはあります。メンズエステは特に閉鎖のリスクはクリニックに比べて起こりうるので、長期間の高額契約は気を付けた方が無難。
クリニックは医療行為としての脱毛が認められていますが、メンズエステは基本的に脱毛行為は認められていません。
そういう意味で安さだけでメンズエステやクリニックを選ぶと逆に高くつく可能性もあるのです。もちろん、メンズエステは皮膚科医が常駐しているわけではないので、毛嚢炎の薬(軟膏などの塗り薬)ももらえません。
肌が弱い人、髭が濃い人はメンズエステよりも医療機関の方が安心です。
エステの場合は提携の医療機関を紹介されるだけです。
サービスや接客はどうなの?
医療機関であるクリニックは『いらっしゃいませ!』という雰囲気はまずありません。病院と同じく、普通に事務的です。
メンズエステだとかわいい女性スタッフが満面の笑みを浮かべて、ミニスカートの制服で迎えてくれたりしますが。(※営業スマイルなので勘ちがいしないように。)
仲良くなろうという雰囲気を醸し出して、日常会話に花を咲かせてくれますが、その裏には、給与や余剰金の探りの質問が含まれています。
メンズエステの場合、フェイシャルケアや痩身や化粧品などを勧められることも珍しくありません。余剰金がたっぷりある人はかわいい女性スタッフとの楽しいひと時+αのお支払もいいのかもしれないです。
医療機関はそういった営業行為はほぼないです。施術中に『休日は何されてますか~?』とか聞いてこないです。日焼けしているときとかは『どこか行かれました?』って聞かれることはあるかもしれないですが。
ここは好みが分かれるところですね、メンズサロンに通っていた人は、クリニックのさばさば感にがっかりすることも多いです。
こういった通いやすさや費用、脱毛部位などによって選ぶのはクリニックなのかメンズエステなのか?変わってきますよね。
とりあえず、メンズエステもクリニックもたいていのところが無料カウンセリングをやっているので、いくつか行ってみて感触をみてから決めてもいいと思います。
無料カウンセリングに行くなら、テスト照射をやってくれるところが良心的です!
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