髭脱毛後の毛嚢炎はできる人とできない人がいます。

毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎(もうのうえん)はにきびのようなもので、横の写真は神奈川クリニックで口周りのヒゲを医療レーザー脱毛をした2日後にできた毛のう炎の状態です。
普段にきびなどできにくい肌質だったので、かなりビックリしました。
医療レーザー脱毛でダメージを受けた毛包に細菌感染を起こす(ばい菌が入る)とこのような毛のう炎という炎症がでます。ヒゲを医療レーザー脱毛する人にはよくあることのようです。
まさににきびのようなの赤いもり上がった皮膚炎。
しかもかゆい!
僕の鼻の下にできた毛のう炎のように膿ができることもあります。写真を拡大すると見えますが、医療レーザー脱毛後に大小含め8個くらいできました。
神奈川クリニックで処方されたデモンゾールGクリーム(抗生物質の軟膏・クリーム)を塗ったり塗らなかったりで2週間後にはきれいになりました。
毛のう炎は医療レーザー脱毛のデメリットですよね。
個人差や肌質、ヒゲの太さなどによってもその酷さは変わってくると思います。
神奈川クリニックのあとに行ったドクタータカハシでも出力を26J(ジュール)まであげてもらったら毛のう炎ができました。照射出力が高いほど毛のう炎が出やすいことがわかりました。
ドクタータカハシのP-NAIN(フラッシュ)脱毛では通常19~21Jで照射してもらっていましたが。ドクタータカハシで4回目の施術で26Jまで出力を上げてもらったら、毛のう炎ができてしまいました。
医療レーザーでもフラッシュでも出力を上げたほうが早くなくなる気がしてあげてもらったのですが、出力を上げてもらうともちろん痛みも強くなるし、毛のう炎のリスクも高くなるということを覚えておきましょう。
毛嚢炎の原因の一つは手の雑菌

毛嚢炎の原因のひとつは手の雑菌です。ヒゲ脱毛後の肌は少しヒリヒリが数時間のこったり、クリニックの場合塗ってもらった軟膏や塗り薬がべたついて気になってしまうこともあります。そしてヒゲ脱毛後の肌のすべすべ感を確認したくて触ってしまう人もいますが、手は雑菌だらけです。

手から毛穴に雑菌が入ることで毛のう炎になることもあるので、ヒゲ脱毛後は顔を手で触らないように意識して気をつけましょう。爪が伸びている人は爪を切って爪の間にばい菌や汚れがたまらないようにします。そして必ず手は石鹸できちんと洗って清潔にしておきましょう。
そして顔を洗った後のタオルや枕カバーも清潔にしておく必要があります。男の一人暮らしだと枕カバーをしばらく洗っていないなんてこともあると思いますが、枕カバーにも雑菌はいます。ヒゲ脱毛後は清潔第一で過ごすことが毛のう炎予防に繋がります。
毛嚢炎には塗り薬を

写真はゴリラクリニックで処方してもらった塗り薬、デルモゾールGクリームです。ヒゲ脱毛後に毛のう炎ができやすい人はクリニックに伝えると炎症止め作用のある塗り薬が処方してもらえます。にきびができやすい肌で毛のう炎が心配という人は予めそれを伝えて塗り薬を処方してもらうのがいいと思います。
ヒゲ脱毛後は皮下が軽い火傷状態になりヒリヒリすることがあります。これは正常な反応なのですが、肌の皮下組織はダメージをうけているため雑菌に対しての抵抗力も落ちています。体調にも肌の回復や痛み、ヒリヒリの感じ方は左右されます。寝不足や体調不良、風邪を引いた後などの病後は体の免疫力も低下しています。ヒゲ脱毛の予約をしていても体調が悪いときは無理せず、早めにキャンセルをしましょう。
クリニックではヒゲ脱毛後に塗り薬を塗ってもらえますが、その後の炎症を抑える効果もある塗り薬を3日ほど塗ることが多いです。塗り薬はクリニックによって処方されるものが違いますが大抵がステロイドの含まれる抗炎症薬です。(※用法容量は必ず医師の指示を守ってご使用ください。)
毛嚢炎の予防薬の処方はゴリラクリニックへ

毛嚢炎が気になる、毛嚢炎になったら困るという人、ニキビができやすい肌質の人には毛嚢炎の予防薬の処方が可能なクリニックもあります。
ゴリラクリニックでは毛嚢炎予防のための内服薬(抗生物質)の処方が可能。
処方には1,080円がかかりますが、ゴリラクリニックでの施術後に毛嚢炎ができた場合、内服薬は無料で処方してもらうことが可能です。施術後の内服薬の処方は施術を受けた医院以外でも可能でゴリラクリニック(イセアクリニック)であればどの医院でも初診料・再診料も必要なく処方してもらうことができます。
ゴリラクリニックでは痛みに弱い人には笑気麻酔、毛嚢炎のリスクが気になる人には抗生物質の処方といったオプションがあり、髭脱毛をしたいけど、施術後の肌荒れや痛みが気になる人でも安心して通えるクリニックです。
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